学校教育目標
“頑張れ北中”のもとに、みんなで未来に生きぬく力を養う
美幌中学校の生徒数の増加、並びに、校舎の老朽化と教室等の不足により、美幌中学校から分離独立し、昭和35年4月1日美幌町立北中学校が開校されました。初代校長斉藤孝三氏外16名の職員が発令され11学級(1年生4学級、2年生4学級、3年生3学級)、美幌小学校と定時制美幌高校を借用し、仮校舎でスタートし、昭和35年9月13日現在地に新築された校舎に移転しました。
校舎の老朽化に伴い、平成6年8月現在の校舎が新築され現在に至ります。
学校教育目標は、「“頑張れ北中”のもとに、みんなで未来に生きぬく力を養う」です。新しい時代を創造するための能力と、社会生活を送るための連帯意識を身につけさせ、自主的で強い意 志をもった、心身ともに健康な生徒を育てることを目標に、昭和55年にこの学校教育目標が制定されました。
特に、「頑張れ北中」という言葉は、いつも生徒の背中を押し応援してくれるものです。多くの卒業生の心に、今でもこの言葉が深く刻まれていることでしょう。
令和6年度の重点目標は、「教師と生徒の笑顔と自信があふれる学校づくりの推進」です。昨今、身体的、精神的、社会的に良い状態であることを意味する「ウェルビーイング」という言葉がさけばれています。本校においても生徒はもちろん、北中に関わる全ての人のウェルビーイングの達成を目指し、一人一人が安心して「自分」を出せる環境づくり、そして生徒が主体的に学習に取り組み、「わかった!できた!」が実感できるような授業を構築することで、笑顔と自信があふれる北中学校になるよう、取り組んで参ります。保護者、地域の皆様ととも職員一同教育活動を進めて参りますので、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和6年4月
美幌町立北中学校長 森 敦